ユーザー設定 †qmailで一般ユーザのするべき設定は以下の通り メールサーバの自分のディレクトリ内に下記のファイルを作成しておくこと メール処理指示ファイル /home/hoge/.qmail パーミッション644 スプールディレクトリ /home/hoge/Maildir パーミッション 700 POP用パスワードファイル /home/hoge/Maildir/.password パーミッション 600 qmailは各ファイル、ディレクトリのパーミッションが適切に設定されていないとメールの配信を訂正されるまで停止する。.qmailは メール転送、メール格納、コマンドの実行を指示することができる。 1行1要素で記述する 例 ./Maildir/ ./Maildir-home/ ./mailbox &abc@def.co.jp この例では受信したメールを Maildir Maildir-home の2ディレクトリに配信 mailbox ファイルに配信,abc@def.co.jpへ転送 という処理を設定できる.また、転送指定の &は英字で始まる場合には省略できる。 メールスプールディレクトリは /var/qmail/bin/mildirmake コマンドで作成されるディレクトリである 内部に tmp/ cur/ new/ の3つのディレクトリを持ち、メールは1通1ファイルとして格納される。メールすプールファイルは以前のmbox形式と同様に1ファイルでスプールする。 複数のアドレスを使用可能にする方法 †(1)ユーザー hogeの使用できる拡張アドレスは hoge-XXXである.XXXは任意 (2)拡張アドレスを制御するファイルは .qmail-XXX である. (3)ローカルスプール,pop取り出しを行うときは /var/qmail/bin/maildirmake ~/Maildir-XXX でメールディレクトリを作っておく. さらに .qmail-XXX内に ./Maildir-XXX/ と書く. (4)popでとるときにはメールクライアントの設定を ユーザーアカウント hoge-XXX パスワード ~/Maildir-XXX/.password 内のパスワードとする. 7.ユーザー設定 qmailで一般ユーザのするべき設定は以下の通り. メールサーバの自分のディレクトリ内に メール処理指示ファイル /home/hoge/.qmail パーミッション644 メールスプールディレクトリ /home/hoge/Maildir パーミッション 700 POP用パスワードファイル /home/hoge/Maildir/.password パーミッション 600 .qmailは メール転送、メール格納、コマンドの実行を指示することができる。 1行1要素で記述する. 例 ./Maildir/ ./Maildir-home/ ./mailbox &abc@def.co.jp この例では受信したメールを Maildir Maildir-home の2ディレクトリに配信.mailbox ファイルに配信,abc@def.co.jpへ転送 という処理を設定できる.また、転送指定の &は英字で始まる場合には省略できる。 メールスプールディレクトリは /var/qmail/bin/mildirmake コマンドで作成されるディレクトリ 内部に tmp/ cur/ new/ の3つのディレクトリを持ち、メールは1通1ファイルとして格納される。 メールスプールファイルは 以前のmbox形式と同様に1ファイルでスプールする。 POP3は ./Maildir/ 内のメールのみを対象としている。別のスプールの指定は 今後の課題としたい。 >できた. 複数のアドレスを使用可能にする方法 (1)ユーザー hogeの使用できる拡張アドレスは hoge-XXXである.XXXは任意 (2)拡張アドレスを制御するファイルは .qmail-XXX である. (3)ローカルスプール,pop取り出しを行うときは /var/qmail/bin/maildirmake ~/Maildir-XXX でメールディレクトリを作っておく. さらに .qmail-XXX内に ./Maildir-XXX/ と書く. (4)popでとるときにはメールクライアントの設定を ユーザーアカウント hoge-XXX パスワード ~/Maildir/.password 内のパスワード とする. |